蒼い陰画2018.11.14

 

森雄治詩集『蒼い陰画』(あおいねが)

 

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A5判ハードカバー装 110頁

 

著者の森雄治(もり・ゆうじ)さんは、すでに亡くなってこの世にはいない。1963年大阪生まれ、少年の頃からすでに詩や小説を書き始める。1995年1月に31歳で病気のために亡くなる。本詩集は、森雄治さんが17歳から20歳までに書いた詩をまとめたものであり、雄治さんのお兄さまである画家の森信夫氏によってこの世に生み出されたものである。本詩集をひもとけばまだ10代後半の若者によって数年間で書かれたものとは思えないほどの圧倒的な筆力にわたしたちはまず驚くのである。

 

本詩集の装丁は君嶋真理子さんであるが、装画は森信夫氏の作品である。

 

 

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やや紫がかった黒と青、そしてタイトルはツヤ消し銀の箔押し。

 

 

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表紙。

 

 

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見返しと栞。

 

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角背である。
角背がよく似合う詩集である。

 

 

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空白が美しくレイアウトされている。

 

 

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落ち着いた重厚な仕上がりの詩集となった。

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2018/11/12より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

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