最光蝕俳句論2021.7.2

 

最光蝕著『最光蝕俳句論』(さいみつしょくはいくろん)

 

「――龍太、楸邨、七菜子、鬼房、草堂など諸家の名句を考察」という副題が付けられている。

 

 

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四六判ペーパーバックスタイル帯あり 116頁

 

 

著者の最光蝕(さいみつ・しょく)さんは、1937年山梨県うまれの俳人であり詩人である。童話もかかれて童話集も刊行されており、そのほか詩集5冊、句集2冊、評論集を1冊を刊行されている。第12回山梨県芸術賞、第31回、第32回と世田谷文学賞に入賞しておられる。今回は、所属結社「南風」(村上鞆彦主宰)に掲載したものを収録した評論集である。

 

装釘は君嶋真理子さん。

 

「シンプルに」という最光さんのご希望をとりいれて、

 

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シンプルだが、スマートに。

 

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/6/25より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

 

 

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