遠い木2017.2.8

 

 
井田美知代句集『遠い木』(とおいき)
 
井田美知代句集『遠い木』
 
四六判フランス装。 186頁。
 
著者の井田美知代(いだ・みちよ)さんは、昭和32年(1957)千葉市柏市生まれ、現在横浜市在住の俳人である。昭和54年(1979)に俳誌「槙」(平井照敏主宰)に入会し、平成4年(1992)に同人。平井照敏氏亡きあと平成16年2004)「翡翠」(鈴木章和主宰)創刊同人、現在は「燕俳句会」(笹本千賀子代表)に所属。本句集は第1句集『雛納』につぐ第2句集となる。跋文を笹本千賀子代表が寄せている。
 
 
本句集の装釘は第1句集『雛納』と同じデザイナーの君嶋真理子さん。
 
そして前回とおなじくフランス装である。
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
「遠い木」というやや抽象的な匂いのするタイトルである。
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
薄紙(グラシン)をすけて、用紙の地模様がわかるだろうか。
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
見返し。
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
見返し。
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 淡い緑のマーブル模様である。
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
扉。
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
栞紐は薄い緑。
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
井田美知代句集『遠い木』
 
 
(ふらんす堂「編集日記」2017/1/30より抜粋/Yamaoka Kimiko)
 

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