初鞴2018.5.19

 

菊池正弘句集『初鞴(はつふいご)』

 

01

 

四六判ハードカバー装。164ページ。

 

 

著者の菊池正弘(きくち・まさひろ)さんは、昭和19年(1944)仙台市生まれで、仙台市在住である。お家は明治4年創業の石材店で、それを引き継いでおられる。俳句は平成14年(2002)に鈴木明主宰の「実の会」に入会し、平成15年(2003)に「野の会」に入会、現在は「野の会」の同人で、現代俳句協会会員である。本句集は平成14年(2002)より平成26年(2014)までの作品を収録した第1句集である。序文は「野の会」主宰の鈴木明主宰が寄せている。

 

 

 

装丁は君嶋真理子さん。

 

句集名の赤メタル箔が印象的な仕上がりとなった。

 

 

02

 

03

 

04

 

黒メタル箔のものと赤メタル箔のものを提案したのだが、赤メタル箔のものを選ばれたのだった。

 

 

 

05

 

06

 

表紙のクロスは、素鼠(すねず)色ともいうべき、渋いグレー。

 

 

 

07

 

08

 

表紙の箔も赤メタル箔。

 

 

 

09

 

見返しはグレーの石の感触を思わせるもの。

 

 

 

10

 

花布は赤。

 

 

 

11

 

栞紐は赤。

 

 

 

12

 

13

 

美意識のある菊地正弘さんの心にかなった一冊となったであろうか。

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2018/5/17より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

俳句結社紹介

Twitter