俳句甲子園の翌日、松山市の近郊を吟行。 昭和六年八月二十四日の虚子句日記は「玉藻句会」「空を飛ぶ鴉いびつや初嵐」。この句の妙な説得力は「空を飛ぶ」という無造作な入り方にあるのではないか。
著者略歴
1961年岡山県生。著書に『文豪と俳句』『露月百句』、編著『室生犀星俳句集』『新編 虚子自伝』など。岩手日報・山陽新聞俳壇選者、角川俳句賞選考委員。
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