
《八月二十日》空蟬と初版本とが同じ棚
近所を歩くと、海の向こうから次々と飛行機がやってくる。滑走路は家から歩ける距離にあるので、機体は頭のすぐ上を低く通り過ぎる。不思議と音はない。飛び立つ飛行機もいっぱいだ。自分とはなにも関係ないのに、まるで見送るような、せつない気持ちになるのはなんなんだろう。いくつになっても、わからないことだらけだ。
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近所を歩くと、海の向こうから次々と飛行機がやってくる。滑走路は家から歩ける距離にあるので、機体は頭のすぐ上を低く通り過ぎる。不思議と音はない。飛び立つ飛行機もいっぱいだ。自分とはなにも関係ないのに、まるで見送るような、せつない気持ちになるのはなんなんだろう。いくつになっても、わからないことだらけだ。
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