
《十二月二十七日》未来なきわたしを照らす冬うらら
この日記、もう指で数えられるくらいで終わるんですが、ここへきて重大発見がありました。ずっと俳句を先に書いてたんですよ。で、気づいた。逆や、と。日記を先に書いたほうが俳句がするっと出る。効率が段違い。遅い。遅すぎる。もうわたし自身に未来は残されていないので、来年の「俳句日記」を担当なさる方に言伝を。まずは御日記をおしたためなされませ、さすれば、のちの御句も、いとやすらかに紡がれましょう。足下。
無断転載・複製禁止

この日記、もう指で数えられるくらいで終わるんですが、ここへきて重大発見がありました。ずっと俳句を先に書いてたんですよ。で、気づいた。逆や、と。日記を先に書いたほうが俳句がするっと出る。効率が段違い。遅い。遅すぎる。もうわたし自身に未来は残されていないので、来年の「俳句日記」を担当なさる方に言伝を。まずは御日記をおしたためなされませ、さすれば、のちの御句も、いとやすらかに紡がれましょう。足下。
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