
《一月十九日》瑞巌寺門前牡蠣の殻が焦げ
この冬は瀬戸内海の牡蠣が不出来と聞く。その広島産の牡蠣を入れた味噌仕立のうどんをつくって食べる。最近では石巻の「元気食堂」で、石ノ森萬画館のユニークな建物を眺めながら食べた牡蠣フライの美味が忘れ難い。
昭和八年一月十九日の虚子句日記は「炎上を見かへりながら逃ぐるかな」「何ともな河豚の会とて招かるゝ」の二句。二句の共通点は災難を逃れたということ。「見かへりながら」の力強さに感心する。
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この冬は瀬戸内海の牡蠣が不出来と聞く。その広島産の牡蠣を入れた味噌仕立のうどんをつくって食べる。最近では石巻の「元気食堂」で、石ノ森萬画館のユニークな建物を眺めながら食べた牡蠣フライの美味が忘れ難い。
昭和八年一月十九日の虚子句日記は「炎上を見かへりながら逃ぐるかな」「何ともな河豚の会とて招かるゝ」の二句。二句の共通点は災難を逃れたということ。「見かへりながら」の力強さに感心する。
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