
《一月二十五日》探梅やすがれながらに石蕗の花
「はこだて柳家」の「五稜の月」を食う。仙台の「萩の月」と似たタイプだ。包み紙を見ると、製造所は群馬県桐生市の「山久」という会社。どこの誰が作っても美味しければよい。
昭和十年一月二十五日の虚子句日記は「鎌倉俳句会。妙本寺、破苦止堂」。「破苦止堂」は「蛇苦止堂」か。虚子の句は「鉛筆で字を書く音や冬の草」。「冬の草」は取り合せというより有り合せ。見事に無造作だ。
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「はこだて柳家」の「五稜の月」を食う。仙台の「萩の月」と似たタイプだ。包み紙を見ると、製造所は群馬県桐生市の「山久」という会社。どこの誰が作っても美味しければよい。
昭和十年一月二十五日の虚子句日記は「鎌倉俳句会。妙本寺、破苦止堂」。「破苦止堂」は「蛇苦止堂」か。虚子の句は「鉛筆で字を書く音や冬の草」。「冬の草」は取り合せというより有り合せ。見事に無造作だ。
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