
《二月四日》「暁の遣い」の息が白く燃え雪野は闇をほの青くする
立春が来るとかつて観た山形の黒川能(王祇祭の神事能)を思い出す。下座の当屋で滞りなく能をやっていることを上座に知らせる「暁の遣い」。
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立春が来るとかつて観た山形の黒川能(王祇祭の神事能)を思い出す。下座の当屋で滞りなく能をやっていることを上座に知らせる「暁の遣い」。

著者略歴
1970年、青森県八戸市に生まれる。同志社大学文学部卒。馬場あき子に師事、歌誌「かりん」選者・編集委員。1991年「横断歩道
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