友の会では、小社刊行の新刊情報をはじめ、詩や俳句、エッセイなど皆さんが興味ある話題を会誌などによって提供しております。
また、小社主催の催しものなども行っており、その一環としてふらんす堂句会を新宿、吉祥寺、横浜で開催しております。
皆さんにご好評の句会には、会員でない方も参加できますので、お友達などをお誘いの上奮ってご参加下さい。
小社への書籍の直接注文については、350円の送料がサービスになります。
郵便局での振込のみになります。
小社主催の句会にご参加いただけます。
年4回、会報の「ふらんす堂通信」をお送りいたします。
ふらんす堂通信投句欄「花実集」(高田正子先生選)へ投句、短歌投稿欄「しののめ集」(東直子先生選)へ投稿ができます。
高田正子先生(たかだ・まさこ)
1959年岐阜県生まれ。「藍生」所属 俳人協会評議員 NPO「季語と歳時記の会」理事 日本文藝家協会会員。
句集に『花実』(俳人協会新人賞)、『青麗』(星野立子賞)、自註現代俳句シリーズ『高田正子集』。著書に『子どもの一句』(ふらんす堂)。
花実集へのおさそい
俳句を作ることを「詠む」と言いますが、詠むとは「呼ぶ」に通じるそうです。一句を成すことは、まず対象を呼ぶこと、そしてまだ見ぬ読者に呼びかけることです。一句の世界は誰かとのコミュニケーションが成り立って初めて完成するとも言えるでしょう。ここでは私が最初の読者です。皆さまの呼びかけにいつでも応えられるよう、覚めていたいと思います。
「花実」の名称はふらんす堂さんに作っていただいた私の第二句集のタイトルでもあります。花も実もある欲張りな日々を楽しんでいきましょう。
東直子先生(ひがし・なおこ)
東京都在住。1996年第7回歌壇賞受賞。歌集に『東直子集』『十階』、小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『らいほうさんの場所』、エッセイ集に『耳うらの星』『鼓動のうた』、短歌入門書に『短歌があるじゃないか。』など。「歌壇賞」及「角川短歌賞」選考委員。
しののめ歌会へのお誘い
私が短歌をはじめたきっかけは、雑誌の投稿でした。何か言葉で表現をしたいという思いはずっと持っていたのでが、次々に生れてくる言葉をうまく形にすることができずにいました。五七五七七の短歌という言葉の器は、ちらかりがちな心の言葉を、時に鮮やかに掬い取ってくれました。形があるからこそ、思い切った表現ができ、新しい自分にも出会えた気がします。 皆さんも短歌という詩の器で心の言葉を紡いで、新しい自分に出会っていただけると、うれしいです。いろいろな切り口の、個性的な作品に出会えることを、楽しみにしています。
4回目の通信送付の際に〈継続の為の振替用紙〉が入っております。継続を希望される場合はそちらを使用してお振替えください。 改めて新しい有効期限の会員証と領収書をお送りいたします。
入会をご希望の方は右記フォームから資料をお取り寄せ下さい。
[送付資料内容: 友の会概要用紙/通信サンプル/年会費払込用紙]
お送りする払込用紙にて郵便局でお振り込みいただき、小社で確認が取れましたらすぐに会員証を発行いたします。