友の会では、小社刊行の新刊情報をはじめ、詩や俳句、エッセイなど皆さんが興味ある話題を会誌などによって提供しております。
また、小社主催の催しものなども行っており、その一環としてふらんす堂句会を新宿、吉祥寺、横浜で開催しております。
皆さんにご好評の句会には、会員でない方も参加できますので、お友達などをお誘いの上奮ってご参加下さい。
小社への書籍の直接注文については、350円の送料がサービスになります。
郵便局での振込のみになります。
小社主催の句会にご参加いただけます。
年4回、会報の「ふらんす堂通信」をお送りいたします。
ふらんす堂通信投句欄「うづら集」(西村麒麟先生選)へ投句、短歌投稿欄「しののめ集」(東直子先生選)へ投稿ができます。
西村麒麟先生(にしむら・きりん)
「麒麟」主宰「古志」同人。1983年大阪府生れ、広島県尾道市育ち。
2009年第1回石田波郷俳句新人賞受賞、2014年第5回田中裕明賞受賞。2016年第7回北斗賞受賞。2019年第65回角川俳句賞受賞。
2023年 結社「麒麟」創刊。句集に『鶉』『鴨』。
うづら集へのおさそい
「自由に」
今回からふらんす堂通信の投稿欄「うづら集」を担当する西村麒麟です、よろしくお願いします。ぜひ皆さんには自由に、それぞれの詩心に対して素直な投句をなさって下さることを望んでいます。投稿欄の選者が変更になったからと言って、僕の俳句や好みを研究なさらないで下さい。試験対策のようなことをすると句が小さくなってしまいます。静かな句、荒々しい句、どんな句でも良いので思いっ切り僕に投げて下さい。どの方向の句も、全力の俳句は読んでいて楽しいものです。
どんなタイプの俳句も、作品として良ければ採らせていただきます。
東直子先生(ひがし・なおこ)
東京都在住。1996年第7回歌壇賞受賞。歌集に『東直子集』『十階』、小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『らいほうさんの場所』、エッセイ集に『耳うらの星』『鼓動のうた』、短歌入門書に『短歌があるじゃないか。』など。「歌壇賞」及「角川短歌賞」選考委員。
しののめ歌会へのお誘い
私が短歌をはじめたきっかけは、雑誌の投稿でした。何か言葉で表現をしたいという思いはずっと持っていたのでが、次々に生れてくる言葉をうまく形にすることができずにいました。五七五七七の短歌という言葉の器は、ちらかりがちな心の言葉を、時に鮮やかに掬い取ってくれました。形があるからこそ、思い切った表現ができ、新しい自分にも出会えた気がします。 皆さんも短歌という詩の器で心の言葉を紡いで、新しい自分に出会っていただけると、うれしいです。いろいろな切り口の、個性的な作品に出会えることを、楽しみにしています。
4回目の通信送付の際に〈継続の為の振替用紙〉が入っております。継続を希望される場合はそちらを使用してお振替えください。 改めて新しい有効期限の会員証と領収書をお送りいたします。
入会をご希望の方は右記フォームから資料をお取り寄せ下さい。
[送付資料内容: 友の会概要用紙/通信サンプル/年会費払込用紙]
お送りする払込用紙にて郵便局でお振り込みいただき、小社で確認が取れましたらすぐに会員証を発行いたします。