
《七月十七日》日焼して少しはにかみ本井英
小諸の日盛俳句祭に参加。
昭和七年七月十七日の虚子句日記は「発行所例会。丸ビル集会室」。「舷に置きたる団扇なかりけり」。「舷」の手すりの上の平たいところに団扇を置いたのだろう。はずみで海に落ちたのか、誰かが「ちょうどいいや」と持って去ったのか。「たる」は完了・存続。「けり」は発見だ。
無断転載・複製禁止

小諸の日盛俳句祭に参加。
昭和七年七月十七日の虚子句日記は「発行所例会。丸ビル集会室」。「舷に置きたる団扇なかりけり」。「舷」の手すりの上の平たいところに団扇を置いたのだろう。はずみで海に落ちたのか、誰かが「ちょうどいいや」と持って去ったのか。「たる」は完了・存続。「けり」は発見だ。
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