
《十一月七日》鯛焼や折しも夜風あたたかに
九品仏に参拝し、句をつくり、句会に出席する。
昭和八年十一月七日の虚子句日記は「おほさき会。発行所」「大原の子は遊びをる時雨かな」。時雨慣れした大原の子は平気で遊んでいる。この句では何をして遊んでいるかに意味はない。ただ漠然と遊んでいればよい。「遊びをる」の「をる」は西日本風の物言い。「大原」には「遊びゐる」より「遊びをる」がしっくり来る。
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九品仏に参拝し、句をつくり、句会に出席する。
昭和八年十一月七日の虚子句日記は「おほさき会。発行所」「大原の子は遊びをる時雨かな」。時雨慣れした大原の子は平気で遊んでいる。この句では何をして遊んでいるかに意味はない。ただ漠然と遊んでいればよい。「遊びをる」の「をる」は西日本風の物言い。「大原」には「遊びゐる」より「遊びをる」がしっくり来る。
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