《四月四日》雲を描き寄生木を描き鳥の巣も

家内が「葬送のフリーレン」の録画を見ている。横から見ていると、魔術師の戦闘シーンがなかなか面白い。
昭和二十三年四月四月の虚子句日記は「伊勢玉藻会、伊勢砧会合同。伊勢湯の山温泉壽楼水雲閣。」「渓流の音と春眠ないまぜに」。せせらぎを聞きながら眠る虚子先生。句の言葉は無造作で的確。

著者略歴

岸本尚毅(きしもと・なおき)

1961年岡山県生。著書に『文豪と俳句』『露月百句』、編著『室生犀星俳句集』『新編
虚子自伝』など。岩手日報・山陽新聞俳壇選者、角川俳句賞選考委員。

 

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バックナンバー

  • 4月4日:雲を描き寄生木を描き鳥の巣も
  • 4月3日:ポスターの顔に雨粒諸葛菜
  • 4月2日:海澄んでをり陽炎に岸の草
  • 4月1日:うら若く春宵の金かぞへをり

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