
《七月一日》孑孑に子どもの尿の一大事
カルチャー講座をハシゴした後に超結社句会。居酒屋で麦酒をのみながら席題十句。
昭和九年七月一日の虚子句日記は「武蔵野探勝会。鎌倉、大塔宮社務所」。「ゆさと〱茂り動けば幹見ゆる」。枝葉の茂りが動いたらどうなるのだろうかと思ったら、拍子抜けするような「幹見ゆる」。「ほのかなる肥の匂ひや螢待つ」も好きだ。
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カルチャー講座をハシゴした後に超結社句会。居酒屋で麦酒をのみながら席題十句。
昭和九年七月一日の虚子句日記は「武蔵野探勝会。鎌倉、大塔宮社務所」。「ゆさと〱茂り動けば幹見ゆる」。枝葉の茂りが動いたらどうなるのだろうかと思ったら、拍子抜けするような「幹見ゆる」。「ほのかなる肥の匂ひや螢待つ」も好きだ。

著者略歴
1961年岡山県生。著書に『文豪と俳句』『露月百句』、編著『室生犀星俳句集』『新編
虚子自伝』など。岩手日報・山陽新聞俳壇選者、角川俳句賞選考委員。
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