昨日は名古屋での稽古会が予定されていた。午前中吟行。午後に句会。十句出しの吟行句を二回。計二十句の句会。そのためには、午前中に少なくとも倍の四十句は作っておかなければならない。ということで気持ちが高ぶっていたのだが、台風のために中止せざる得なくなった。年に一度しかない稽古会ができないというのは、残念だ。
●季語=俵編(秋)
著者略歴
山口昭男(やまぐち・あきお)
1955年兵庫県生まれ。波多野爽波、田中裕明に師事。
「秋草」主宰。句集に『書信』『讀本』『木簡』(第69回読売文学賞)
『礫』、著書に『言葉の力を鍛える俳句の授業―ワンランク上の俳句を目指して』『シリーズ自句自解Ⅱ ベスト100 山口昭男』『波多野爽波の百句』がある。日本文藝家協会会員
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