
《五月五日》ほととぎす己が子他ひと に育てしめしかもその巣を巡り鳴き鳴く
悪質第三。こどもの日。子とは何か、親とは何かを考えなおす日でもあろう。子はほんらい親とは無関係、両親が性の交わりの歓びにおいて関わりのない魂をさらってきて勝手に己らが子とするのだから、親は子を養う義務があるが、子に報酬を要求するのは間違いとの説には説得力がある。
無断転載・複製禁止
悪質第三。こどもの日。子とは何か、親とは何かを考えなおす日でもあろう。子はほんらい親とは無関係、両親が性の交わりの歓びにおいて関わりのない魂をさらってきて勝手に己らが子とするのだから、親は子を養う義務があるが、子に報酬を要求するのは間違いとの説には説得力がある。
無断転載・複製禁止