
《四月二十日》ぬつと立つ梅の幹あり春の蕗
熊本市内を観光。空路にて帰宅。
昭和十年四月二十日の虚子句日記は「あふひ女史還暦祝。百花園」。俳人本田あふひは坊城俊樹さんのご親戚と伺った。この日の虚子の句は「椿先づ揺れて見せたる春の風」。椿という季語と別に「春の風」という大きな季題があってよい句だ。「揺れて見せたる」に虚子の椿愛がにじみ出る。
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熊本市内を観光。空路にて帰宅。
昭和十年四月二十日の虚子句日記は「あふひ女史還暦祝。百花園」。俳人本田あふひは坊城俊樹さんのご親戚と伺った。この日の虚子の句は「椿先づ揺れて見せたる春の風」。椿という季語と別に「春の風」という大きな季題があってよい句だ。「揺れて見せたる」に虚子の椿愛がにじみ出る。
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