
《五月二日》鉄の柵錆びてぐらぐら百千鳥
横浜港で吟行。すかいらーくの株主優待を使いジョナサンで昼食のパスタを食す。
昭和八年五月二日の虚子句日記は「鳴子会。桜間邸」「牡丹の葉に包まれて崩れをり」「流れたる花粉のしみや白牡丹」。いわゆる一物仕立てのお手本のような句だ。
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横浜港で吟行。すかいらーくの株主優待を使いジョナサンで昼食のパスタを食す。
昭和八年五月二日の虚子句日記は「鳴子会。桜間邸」「牡丹の葉に包まれて崩れをり」「流れたる花粉のしみや白牡丹」。いわゆる一物仕立てのお手本のような句だ。

著者略歴
1961年岡山県生。著書に『文豪と俳句』『露月百句』、編著『室生犀星俳句集』『新編
虚子自伝』など。岩手日報・山陽新聞俳壇選者、角川俳句賞選考委員。
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