
《八月七日》秋の日の香水はやや甘き香に
八月十三日以降の「俳句日記」の原稿を書く。
昭和二十二年八月七日の虚子句日記は「稽古会、第四日」「掃き送る桐の一葉を先き立てゝ」。大きな桐の一葉。箒を使う勢いで宙に浮いてしまう。そんな桐の一葉を先立てるように掃いてゆく。動詞を用いた描写の妙を感じさせる一句。
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八月十三日以降の「俳句日記」の原稿を書く。
昭和二十二年八月七日の虚子句日記は「稽古会、第四日」「掃き送る桐の一葉を先き立てゝ」。大きな桐の一葉。箒を使う勢いで宙に浮いてしまう。そんな桐の一葉を先立てるように掃いてゆく。動詞を用いた描写の妙を感じさせる一句。
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