高橋紀美子句集『天空の星』(てんくうのほし)
 

 
 
四六判ハードカバー装帯あり 232頁 二句組
著者の高橋紀美子(たかはし・きみこ)さんは、1938年東京生まれ、現在は横浜市在住。俳句は、1997年の大学の同窓会句会にて俳句をはじめ、2000年「天為」入会、有馬朗人の指導をうける。2014年「天為」同人。2016年「未来図」入会、須賀一恵の指導を受ける。2021年「天晴」入会、津久井紀代の指導をうける。現在「天為」「天晴」同人、「磁石」会員、俳人協会会員、国際俳句交流協会HI会員。本句集は第1句集であり、津久井紀代主宰が序文、佐藤小枝さんが跋文を寄せている。
 
本句集の装釘は君嶋真理子さん。
「上品で明るい雰囲気のものを、ということで、紫系のお色味は高橋さんのご希望でした。」とは担当スタッフの文己さん。
紫色を主体としたものとなった。
 
 

 
 
 

 
タイトルは金箔押し。
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
布クロスも淡紫色に。
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
花布は、金色。
栞紐は、濃紺。
 
 

 
 
 

 
 
(ふらんす堂「編集日記」2021/12/6より抜粋/Yamaoka Kimiko)