空の間2019.6.11
おおよそ、一頁に一篇ずつおかれたその詩篇は、読み進めていくと、さまざまな意匠のもとに書かれているのだということがわかる。
装丁は、ご本人の希望をデザイナーが具体化した。
著者が撮ったもの(たぶん空の写真)をカバーに使用。
このブルーには、赤や黄色がひそんでいる。
表紙。
見返しはあざやかな黄色。
(ふらんす堂「編集日記」2019/6/7より抜粋/Yamaoka Kimiko)