
《十月十七日》手を垂れて菊人形の驚ける
大学時代の語学クラスの同期会に出席。
昭和九年十月十七日の虚子句日記は「芦屋、長谷川氏茸山、山茶花大会吟行」とあり、「しめりたる茸山に入る草履かな」「茸山を下りの道の萩の花」。「草履」の句の何でもない詠みぶりに惹かれる。「茸山」と「萩の花」との季重なりもいい。
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大学時代の語学クラスの同期会に出席。
昭和九年十月十七日の虚子句日記は「芦屋、長谷川氏茸山、山茶花大会吟行」とあり、「しめりたる茸山に入る草履かな」「茸山を下りの道の萩の花」。「草履」の句の何でもない詠みぶりに惹かれる。「茸山」と「萩の花」との季重なりもいい。
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