迂闊の人2019.1.22

 

岩崎昇一詩集『迂闊の人』(うかつのひと)

 

01

 

菊判変型ソフトカバー装グラシン掛け 92頁 

 

著者の岩崎昇一(いわさき・しょういち)さんの新詩集である。岩崎さんは2011年にふらんす堂より詩集『藍染の家』を上梓されている詩人である。今回の詩集は、「覚書」によると「 二〇一七年の暮れから、今年の五月末頃までに集中的に書いたものから選んで、一冊にまとめた。」とある。全部で32篇の作品が収録されている。詩集名は「迂闊の人」。

 

 

本詩集の装丁は和兎さん。

 

 

02

 

グラシンで巻かれているのですこしボケるが、棍棒をもった原始人のような人物がぼおーっといる。

 

 

 

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表紙。

 

 

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扉。

 

この人物ははたして迂闊なる者なのだろうか。
と思ってしまうが、人差し指がふれている顔は思索的で、身体は獣的である。
そのチグハグさ、相矛盾するもの。

 

 

 

07

 

不可思議なる人間が立っている。

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2019/1/18より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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