長居2025.6.6
本句集の装釘は、「銀化」主宰でもある中原道夫さん。
重厚にして迫力のある一冊である。
表紙はおさえぎみに。
見返しにはっとさせられる。
扉。
とりわけ素敵なのは、本文の章題となっている装画である。
これは中原道夫さんが描かれたもの。
(ふらんす堂「編集日記」2025/6/3より抜粋/Yamaoka Kimiko)