今村たかし句集『遊神』(ゆうじん)。

四六判ソフトカバークータ-バインディング装 218頁 二句組
著者の今村たかし(いまむら・たかし)さんは、昭和15年(1940)青森市うまれ、現在は東京都練馬区にお住まいである。昭和56年(1981)に「杉」に入会、森澄雄に師事。平成7年(1995)「杉」同人。現在は、「杉」同人、現代俳句協会会員、練馬区俳句連盟会長、練馬区生涯学習団体登録「かるがも俳句会」代表。本句集は、第1句集『百回』(2009)に次ぐ第2句集となる。
本句集の装幀は君嶋真理子さん。
ちまちまとした一冊にならないようにデザインした。


カバーのタイトルの黒メタル箔が力強い。



表紙。

このやや濃いブルーグレーがテーマカラーである。

扉。

ちょっとわかりにくいがクータ-の色もこの色。

(ふらんす堂「編集日記」2019/8/23より抜粋/Yamaoka Kimiko)