山下由理子句集『風の楯(かぜのたて)』

四六判ハードカバー装フレキシブルバック製本帯有り 202頁 二句組
著者の
山下由理子’(やました・ゆりこ)さんは、1958年福島県生まれ、現在はさいたま市にお住まいである。1995年
「狩」入会。1999年毎日俳壇賞受賞、2001年「狩座賞」受賞。2002年「狩」同人 俳人協会会員 2007年第
句集『野の花』上梓、2008年第30回「狩』弓賞受賞、2019年「狩」終刊により
「香雨」入会。現代は「香雨」同人、俳人協会幹事、俳人協会埼玉面支部世話人。本集は第2句集となる。
片山由美子主宰が帯文を寄せている。
本句集の装釘は、前句集とおなじく君嶋真理子さん。








扉。

フレキシブルバック製本により、たいへん開きやすい。



(ふらんす堂「編集日記」2024/8/5より抜粋/Yamaoka Kimiko)