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凡海
2020.10.13
4/6判
句集
4C
南うみを句集『凡海』(おおしあま)
。
四六判ハードカバー装帯有り 198頁 二句組 令和俳句叢書 初句索引 季語索引付き
俳人・南うみを氏の第三句集である。
南うみを氏は、昭和26年(1951)鹿児島生まれ。平成28年(2016)神蔵器より俳誌「風土」を継承主宰。第1句集『丹後』により第24回俳人協会新人賞受賞。本句集は、
前句集『志楽』
に次ぐものであり、平成24年(2012)から令和2年(2020)前半までの300句を収録したものである。
装幀は和兎さん。
当初、和兎さんはすこし心を悩ませたようだ。
いろいろとラフイメージをつくっては、反故にしていた。
わたしからの装幀への要望にすこしがんじがらめになってしまった。
すこし時間を経て、自由になったときに出来上がったのがこれ。
というか、いろいろとあったなかで南うみをさんが選ばれたのがこれであった。
それも南うみをさんの娘さんが「これがいい」と選ばれたそうなのである。
南さんが暮らす丹後という伝統ある土地の雅趣を感じさせるものだ。
タイトルは黒メタル箔。
帯は金。
表紙は金茶のクロス。
栞と見返し。
扉。
花布は、紺と白のツートン。
栞紐は紺。
(ふらんす堂
「編集日記」2020/10/5より
抜粋/Yamaoka Kimiko)
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