山桜の道2020.10.27

 

長谷川太郎句集『山桜の道』(やまざくらのみち)

 

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四六判ハードカバー装帯有り 188頁 二句組

 

著者の長谷川太郎(はせがわ・たろう)さんは、1948年福島県会津にうまれ、そだち、農業をいとなみ生活をしておられる方だ。本句集は三冊目の句集となり、2015年にはふらんす堂から歌集『書肆の灯』を上梓している。俳誌「秋」「桔槹」同人。本句集に、「秋」主宰の佐怒賀正美氏が序文を寄せている。

 

 

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本句集の装幀は、歌集『書肆の灯』とおなじく君嶋真理子さん。

 

 

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風合いのある用紙を用いて、タイトルは黒メタル箔。

 

 

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質朴な味わいがある。

 

 

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表紙は布クロス。あかるい緑。

 

 

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見返しは、カバー、帯と同じ用紙の色替え。

 

 

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花布は、黒。
スピンは、グレー。

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2020/10/16より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

 

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