女はいつも小走りで2021.6.25

 

山口真喜詩集『女はいつも小走りで』(おんはいつもこばしりで)

 

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四六判ハードカバー装帯あり 96頁

 

山口真喜(やまぐち・まき)さんの第1詩集である。山口真喜さんは、1947年青森県弘前市生まれ、現在は横浜市在住。2011年「詩壇の集い」入会。神奈川県新聞文芸コンクールにこれまでに4度入選をされ、2018年には富山文学賞を受賞されている。富山県詩人協会会員。本詩集に、横浜の「金井教室」で指導を受けている詩人の金井雄二氏が帯文を寄せている。

 

 

 

本詩集の装丁は、君嶋真理子さん。

 

「女はいつも小走りで」という具体的なタイトルをどういう一冊にするか、悩ましいところだ。

 

 

 

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爽やかでスマートな一冊なったのではないだろうか。

 

 

 

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本の仕上がりが重くれないようにこころがけた。

 

 

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表紙。

 

 

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白の花布にスピンは青。

 

角背である。

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/6/18より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

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