松永典子句集『路上ライブ』(ろじょうらいぶ)

四六判ハードカバー装帯あり 154頁 三句組
著者の松永典子(まつなが・のりこ)さんは、昭和22年(1947)生まれ、現在は大阪・羽曳野市在住。昭和54年(1979)に俳誌「沖」に入会し、俳句をはじめる。「沖」「門」を経て、平成9年(1997)「船団」に入会。平成12年俳句サイト「探鳥句会」を立ち上げ、現在HP
「探鳥句会」編集代表。句集に『木の言葉から』『埠頭まで』があり、本句集は第3句集となる。
本句集に、坪内稔典氏が帯文を寄せておられる。
この句集の装釘は、君嶋真理子さん。






表紙は布クロスではなく、光沢のある白の用紙に赤金箔。


見返し。

扉。
赤が差し色である。



(ふらんす堂「編集日記」2022/4/14より抜粋/Yamaoka Kimiko)