太箸2021.1.23

 

増井智子句集『太箸』(ふとばし)

 

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六判フランス装帯あり 236頁 二句組  

 

著者の増井智子(ますい・ちえこ)さんは、昭和15年(1940)横浜生まれ、現在は神奈川県伊勢原市にお住まいである。平成(1998)俳誌「一葦」(島谷征良主宰)入会、平成20年「伊勢原連句会」入会、平成24年(2012)「短歌九月会」入会。俳人協会会員、日本連句協会会員。本句集は、1999年から2019年までのい22年間の作品を収録した第1句集である。序文を「一葦』編集長の中根美保氏が寄せている。

 

 

 

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本句集の装幀は君嶋真理子さん。

 

フランス装であるのでグラシンが巻かれているので、すこしぼやけてしまうのだが。。。

 

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「太箸」は新年の季語。
句集名にふさわしい晴れやかな一冊となった。

 

 

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扉。

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/1/20より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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