翅音2019.3.1

 

関千賀子句集『翅音』(はおと)

 

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四六判ソフトカバー装クータ・バインディング  194ページ 

 

著者の関千賀子(せき・ちかこ)さんは、1948年愛媛県新居浜市生まれ、現在は千葉県船橋市在住。2001年に俳誌「岳」に入会し、2008年「岳」同人。現代俳句協会会員。本句集『翅音』は、第1句集であり、平成14年(2002)から平成29年(2017)の作品を収録、宮坂静生主宰が序文を、小林貴子編集長が栞を寄せている。

 

 

本句集の装幀は、君嶋真理子さん。

 

とても美しい一冊となった。

 

 

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カバーに押されたパール箔が印象的である。

 

 

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差し色の緑が爽やかである。

 

 

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カバーをとった表紙。

 

 

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扉。

 

 

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栞はおなじ色調に。

 

 

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クーターバインディング製本である。クーターは明るい緑。

 

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2019/2/28より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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