四六版ソフトカバー装。 236頁 2句組
著者の上迫和海(うえさこ・かずみ)さんは、1962年鹿児島県生まれ、鹿児島市在住。大学在住より「ホトトギス」「郁子(むべ)」に投句。2000年、ホトトギス同人。2005年より俳誌「天日(てんじつ)」を主宰。平成23年度鹿児島県芸術文化奨励賞受賞。日本伝統俳句協会会員、日本現代詩歌文学館評議委員、鹿児島県俳人協会評議員。本句集は第1句集『四十九(しじゅうく)』に次ぐ第2句集となる。序文を稲畑廣太郎「ホトトギス」主宰が寄せている。
本句集の装丁は君嶋真理子さん。
「ステンドグラス」の描かれているラフイメージを上迫さんは選ばれた。
窓の中にできるだけたくさんの色を配して欲しい、というのがご希望だった。
句集を拝読して、その所以が分かったような。。。
見返し。
(ふらんす堂「
編集日記」2019/10/29より抜粋/Yamaoka Kimiko)