給湯室2020.1.27

 

笠原みわ子句集『給湯室』(きゅうとうしつ)

 

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四六判ペーパーバックスタイル帯有り 172頁 二句組

 

著者の笠原みわ子(かさはら・みわこ)さんは、1962年生まれ、東京板橋区にお住まいである。2009年にNHK俳句講座で俳句を学びはじめ、西村和子さん指導の「パラソル句会」を経て、2011年「知音」(西村和子・行方克巳代表)に入会、2015年「知音」同人、2017年「群青」(櫂未知子・佐藤郁良代表)同人、俳人協会会員、本句集はこれまでの作品を収録した第1句集である。序句、帯文を「知音」の西村和子代表が、栞を「群青」の櫂未知子代表が寄せている。

 

 

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本句集の装幀は和兎さん。

 

ペーパーバックスタイルであるが、著者の笠原みわ子さんのご希望によって、見返しをおつけした。

 

 

 

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あまり派手にならないように、シックにというのがご本人のご希望。

 

 

 

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タイトルは金箔押し。

 

 

 

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用紙は光沢のあるもの、しかしあくまで上品に。

 

 

 

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扉。

 

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2020/1/24より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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