四六判ソフトカバー装 236頁
大下綾子(おおしも・あやこ)、奈良雅子(なら・まさこ)、望月和美(もちづき・かずみ)の三人による合同句集である。中学、高校をともにした同級生の三人であるということだ。合同句集といっても一味ちがう。それぞれの作品を収録したという単なる合同句集ではない。三人の方が知恵をふりしぼって編集されたもの。
この本の装幀は君嶋真理子さん。
そもそもふらんす堂で刊行しようと決めたいきさつは、君嶋さんの装幀でいきたい、ということだった。
君嶋さんもその思いに応えて、希望をできるだけいれたものをと配慮した。
表紙。
扉。
本文。
(ふらんす堂「編集日記」2020/7/21より抜粋/Yamaoka Kimiko)