漕ぎ出でよ2020.7.30

 

大下綾子・奈良雅子・望月和美合同句集『漕ぎ出でよ』(こぎいでよ)
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四六判ソフトカバー装 236頁
大下綾子(おおしも・あやこ)、奈良雅子(なら・まさこ)、望月和美(もちづき・かずみ)の三人による合同句集である。中学、高校をともにした同級生の三人であるということだ。合同句集といっても一味ちがう。それぞれの作品を収録したという単なる合同句集ではない。三人の方が知恵をふりしぼって編集されたもの。
この本の装幀は君嶋真理子さん。
そもそもふらんす堂で刊行しようと決めたいきさつは、君嶋さんの装幀でいきたい、ということだった。
君嶋さんもその思いに応えて、希望をできるだけいれたものをと配慮した。
02
爽やかなブルーをというご希望。
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透明感のある見返し。
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表紙。
07
扉。
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本文。
09
句会風景の口絵写真。
10

 

 

 

 

 

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2020/7/21より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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