2017.9.13

 

小野あらた句集『毫(ごう)』
 
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四六判小口折表紙装クーターバインディング。 212頁
 
 
著者の小野あらた(おの・あらた)さんは、1993年(平成5年)埼玉県生まれ、開成中学時代より俳句をはじめ、2010年石田波郷新人賞受賞、2011年「銀化」(中原道夫主宰)入会、同年「玉藻」(星野髙士主宰)入会、2013年「群青」(佐藤郁良・櫂未知子代表)の発起に参加。本句集は第1句集である。ふらんす堂において平成生まれの俳人の句集を刊行するのは始めてである。今年24歳となる。
 
本句集の装丁は、「銀化」主宰の中原道夫さん。
小野あらたさんのためにいろいろと意匠を凝らされた。
 
 
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シンプルではあるが、堂々とした一冊となった。
 
 
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「go」と大きく白箔を押したのが垢抜けている。
 
 
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帯文と自選12句。
 
 
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クーターバインディング。
クーターの部分はオレンジ。
 
 
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扉と同じ色である。
 
 
 
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集名の「毫」は、広辞苑によると「①細い毛」②「きわめてわずかなこと」とある。しかし、「ごう」という読みの響きが、なんとも「ゆるぎない」ものを思わせる。
この句集『毫』にびったりだと思う。
 
 
(ふらんす堂「編集日記」2017/9/5より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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