2025.1.16 綾部仁喜全句集
2025.1.15 寒鴉扉外れしバスの上
2025.1.14 どら焼と子どもの顔と春を待つ
2025.1.13 雲遠く映りて甕に寒の水
2025.1.12 坐ることなき冬帽の男かな
2025.1.11 枯芝の松葉の向きのよく揃ふ
2025.1.10 枯芝に枯木はうすき影をひき
2025.1.10 荊棘
2025.1.9 布目から雫
2025.1.9 寒禽や大きな鳥のただしづか
2025.1.8 玉手箱から
2025.1.8 冬空の青きところを白き雲