「沖」新年祝賀会2025.1.16

 

1月12日に市川グランドホテルにて、「沖」新年俳句大会・祝賀会が開かれました。
毎年おこなわれる新年会で、変わらぬ「沖」の皆様とお目にかかれるのは嬉しい行事です。
今年は「沖」創刊55周年の記念の年となられるそうです。

 

 

ご挨拶される能村研三主宰
みなさん、明けましておめでとうございます。
今日はこの会場に120人を越える方々が、各支部から参加していただきました。ありがとうございます。
今年は55周年になります。
5年前の50周年のときはコロナが流行っていて、延期に延期を重ねてなんとか開催しましたが、思いっきりやりたかったことができなかったというのが悔やまれました。
今度は55周年、「Go Go!」、「行け行け!」ということで今年はやりたいと思います。
今年は市川の河畔にある里見公園に句碑も建立されます。また、10月には市ヶ谷のグランドヒルで55周年の記念の会を開こうと思っております。
昭和45年に「沖」は創刊しました。55年の歴史は昭和の時代を約30年、そして平成、令和ということで25年になります。
高齢化と若い人が入ってこないというのが結社の問題となっていますが、「沖」はざっと見渡しても非常に若い人が入ってきていて、今日の句会でも若い人の成績も良く、これからも期待が持てるなと思います。
これから更に更に「沖」は続いていく訳ですが、そういった中で「和」を大事にしながら、良い結社にしていきたいと思っています。今年も良い俳句作りをして「Go!Go!」の年にしたいと思っています。
今年も一年よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

沖賞の皆様と
55周年を迎える「沖」の皆様のますますのご健吟をお祈りいたします。
たくさんご縁をいただけますように。

 

 

 

 

ゴーゴー!と鼓舞する研三主宰

 

 

能村研三主宰、「沖」の皆さま
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いもうしあげます。
また、今年は創刊55年にあたるということ、
さらにさらに皆さまのご健吟をお祈りもうしあげております。

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2025/1/14より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

 

 

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