日向水2021.10.3

 

一色正次句集『日向水』(ひなたみず)

 

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四六判ハードカバー装帯あり 208頁 二句組
著者の一色正次(いっしき・しょうじ)さんの第1句集である。昭和20年(1945)長野県生まれ、現在は長野県須坂市在住。平成18年(2006)早稲田オープンカレッジ「俳句の出発」(講師・井上弘美)の受講より俳句をはじめ、平成21(2009)「屋根」入会、斎藤夏風に師事、平成25年(2013)「屋根」新人賞、平成29年(2017)「屋根」終刊に伴い、後継誌「秀」入会、染谷秀雄に師事。現在「秀」同人。俳人協会会員、須坂俳句連盟会長、須坂新聞俳壇選者。
本句集は、平成19年(2017)夏より平成30年(2018)までの11年間の作品を収録。序文を染谷秀雄主宰が寄せている。
本句集の装釘は君嶋真理子さん。

 

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タイトルはツヤ消しの金箔押し。

 

 

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一色さんは、表紙のクロスの色にこだわられた。

 

 

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扉。

 

 

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花布は、濃紺。
栞紐は、白。

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/9/29より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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