平沼佐代子句集『遥かなるもの』(はるかなるもの)。
 
 

 
A5判ペーパーバックスタイル 72頁 第1句集シリーズ
 
著者の平沼佐代子(ひらぬま・さよこ)さんは、1948年東京生まれ、2000年に井の頭公園の句会ではじめて句会に参加。福神規子に師事、橋川忠夫、橋川かず子に師事。2001年「惜春」入会、高田風人子に師事。2015年「惜春」終刊後、「雛」入会。高田風人子、福神規子に師事。2016年「若葉」入会、鈴木貞雄に師事。俳人協会会員。本句集には高田風人子氏が序句を、福神規子氏が序文を寄せている。
 
 

 
 
本句集の装幀は和兎さん。
 

 
落ち着いた平沼佐代子さんにふさわしいエレガントな色である。
 
 

 

 

 

 
 
 
 
(ふらんす堂「編集日記」2018/10/30より抜粋/Yamaoka Kimiko)