或る脳外科医の四季2021.10.29

 

大槻泰介句集『或る脳外科医の四季』(あるのうげかいのしき)

 

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四六判ハードカバー装帯あり。 136頁 一句組 英語、フランス語対訳句集
著者の大槻泰介(おおつき・たいすけ)さんの初めての句集であり、一句に対して、英語とフランス語の俳句を対訳として付しているもの。句集名からもわかるように大槻泰介さんは、脳外科医である。1952年のお生まれであり、さまざまな病院で脳外科医としてお仕事をされ、現在は、てんかん病院ベーテル院長をされている。俳句は「俳句武蔵野会」の同人。俳人の対馬康子氏が「序に代えて」を寄せている。

 

本句集の装釘は君嶋真理子さん。

 

 

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装画にドラゴンを用いて欲しい、というのが大槻さんのご希望だった。

 

 

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タイトルは金箔。

 

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クロスの色は、紫紺、品格のある色である。
龍を箔押しに。

 

 

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金箔がよく映える。

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/10/22より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

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