すばる2022.8.27
四六判ハードカバー装帯あり。186頁 二句組
著者の中間一司さんは、1951年鹿児島市生まれ、現在は大阪・都島区在住。2012年俳誌「火星」（山尾玉藻主宰）に入会し、2022年に退会。現在は、公益社団法人俳人協会幹事、大阪俳人クラブ会員。本句集は第１句集で、2020年までの句を収録している。
本句集の装釘は君嶋真理子さん。
中間さんは、「すばる」の句にあるように「あを（青）」にこだわられた。
ひらがなのタイトルはレイアウトに難しい。
君嶋さんは、書体に工夫をみせた。
きれいな書体である。
表紙のクロスはやや明るい紺。
図版と文字をカラ押し。
扉。
花布は黄色。
栞紐は紺。
（ふらんす堂「編集日記」2022/8/19より抜粋/Yamaoka Kimiko）
