瓢の笛2018.10.13

 

北野惠美子句集『瓢の笛』(ひょんのふえ)

 

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四六判ハードカバー装 190頁。

 

著者の北野惠美子(きたの・えみこ)さんは、昭和12年(1937)和歌山県生まれ、和歌山市在住。平成15年(2003)「狩」入会、平成25年(2013)「狩」同人、平成28年(2016)「岬」に入会。本句集は傘寿の記念として編まれたと「あとがき」にある。序句、帯文を鷹羽狩行主宰、跋文を桑島啓司氏が寄せておられる。

 

 

本句集の装丁は君嶋真理子さん。

 

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傘寿の記念であるからやはり華やかなさがなくてはいけない。

 

 

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表紙は深紅である。

 

 

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光沢のあるもの。

 

 

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花布は金、栞紐は白。

 

 

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品格のある華やぎをもった祝福の一冊となった。

 

 

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2018/10/12より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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