黄槿2019.9.10

 

上野山明子句集『黄槿』(はまぼう)

 

 

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四六判ハードカバー装 214頁 二句組

 

 

著者の上野山明子(うえのやま・あきこ)さんは、1955年(昭和30)和歌山県新宮市生まれ、現在は三重南牟婁郡在住。1994年(平成6)第1詩集『蓬色の風』刊行、1997年(平成9)「熊野大学」俳句部入部、1998年(平成10)「運河」入会、2005年(平成17年)「運河」同人。俳人協会会員、大阪俳人クラブ会員。本句集は平成10年(1998)から平成30年(2018)までの20年間の作品を収録した第1句集である。序文は茨木和生主宰。

 

 

本句集の装幀は君嶋真理子さん。

 

著者の上野山明子さんが望んでおられる「光」を感じられるような一冊にして欲しいと思った。

 

 

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海をおもわせるブルー、タイトルの金箔は、黄槿の輝く黄色である。

 

 

 

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表紙は深い海の色であるが、暗くなりすぎないように、まさに露草の青のような色のクロスを用いた。

 

 

 

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背の金箔が美しい。

 

 

 

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平面は、カラ押し。

 

 

 

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花布は、黄槿の黄色。
かつ、上野山さんのテーマカラー、黄色である。

 

 

 

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見返しは明るいグレーで落ち着きのあるものに。

 

 

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扉。

 

 

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海の色の青の輝き、そして黄槿の黄色の差し色。

 

美しい組み合わせである。

 

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2019/9/6より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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