四六判小口折表紙帯有り。 204頁 二句組。
著者の吉田林檎(よしだ・りんご)さんは、東京生まれで東京在住。昭和46年(1971)生まれ。平成20年(2008)に西村和子指導の「パラソル句会」に参加して俳句をはじめる。平成22年(2010)「知音」入会。平成25年(2013)「知音」同人、平成27年(2015)第3回星野立子賞新人賞受賞、平成28年(2016)第5回青炎賞(「知音」新人賞)を受賞。俳人協会会員。本句集は、平成22年(2010)から平成30年(2018)までの作品を収録した第1句集であり、西村和子代表が序文を、行方克巳代表が帯文を寄せている。