佐々木潤子句集『春満月』(はるまんげつ)

四六判ソフトカバー装帯有り 210頁 二句組
著者の佐々木潤子(ささき・じゅんこ)さんは、昭和39年(1964)東京生まれ、現在は宮城県・仙台市在住。平成3年(1991)「きたごち」入会、柏原眠雨に師事。平成8年(1996)句文集『遠花火』上梓、平成14年(2002)「きたごち」同人、平成18年(2006)「きたごち」編集長、令和2年6月、篠沢亜月と共に「しろはえ」創刊代表。俳人協会会員、俳人協会宮城県支部幹事、宮城県芸術協会実行委員。本句集は、第2句集であり、「きたごち」主宰の柏原眠雨氏が序文を寄せている。

本句集の装釘は君嶋真理子さん。
「装丁のイメージは、震災からの復興の祈りを込めた、明るいイメージでと君嶋さんにお願いしました。」と文己さん。






表紙。


扉。


華やかな美しい一冊となった。
(ふらんす堂「編集日記」2022/12/5より抜粋/Yamaoka Kimiko)