佐々木よし子句集『すてん晴(すてんばれ)』。

四六判フランス装カバー装 208頁
著者の佐々木よし子(ささき・よしこ)さんは、昭和6年(1931)東京都生まれ、現在は千葉県浦安市在住。平成14年(2002)「沖」に入会し能村研三に師事。平成19年(2007)「沖」同人、「沖」新人奨励賞を受賞、俳人協会会員。本句集は平成14年(2002)から平成30年(2018)までの作品を収録した第1句集であり、序文を能村研三主宰、跋分を同人会長の千田百里さんが寄せている。
本句集の装丁は和兎さん。
造本はフランス装カバー装

グリーンをテーマカラーに。

花のパール泊がシンプルな装丁に立体感をあたえている。


表紙は、モスグリーンに。

見返しと表紙は同じ用紙。

扉。



(ふらんす堂「編集日記」2019/7/30より抜粋/Yamaoka Kimiko)