われらの狩りの掟2021.5.10

 

 

松野志保歌集『われらの狩りの掟』(われらのかりのおきて)

 

 

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46判変形薄表紙カバー装帯あり 242ページ 3首組  

 

本歌集はすでにTwitterなどで話題沸騰で、書店でもよく動いている。
歌人・松野志保(まつの・しほ)さんの第1歌集『モイラの裔』、第2歌集『Too Young To Die』につぐ第3歌集である。松野志保さんは、1973年山梨県生まれ、高校在学中より短歌を作り始め、1993年「月光の会」(福島泰樹主宰)に入会、2003年から2015年まで同人誌「Es」に参加しておられる。すでにその短歌の世界に魅了された松野志保ファンがたくさんいるようである。

 

 

 

本歌集の装丁は和兎さん。

 

 

青と赤の二種類の色校正を用意した。

 

松野志保さんは、青を選ばれた。そしてその青は本文の青と響き合う。

 

 

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図版の一部とタイトルが金の箔押し。

 

 

 

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カバーをとった表紙。

 

 

 

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見返し。

 

 

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扉。

 

 

 

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本文の青い文字。

 

 

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丸背である。

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/4/26より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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