続・詩人のポケット すこし私的な詩人論2020.3.20

 

小笠原眞著『続・詩人のポケット すこし私的な詩人論』

 

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四六判ソフトカバークーターバイディング装帯有り 386頁 

 

詩人・小笠原眞さんの詩人論である。前著『詩人のポケット ちょっと私的な詩人論』(2014年刊)に次ぐものである。とりあげた詩人は、11人、中島悦子/会田綱雄/粕谷栄市/小山正孝/小柳玲子/寺山修司/暮尾淳/諏訪優/金井雄二/八木幹夫/鈴木志郎康。

 

 

 

本著のブックデザインは君嶋真理子さん。

 

小笠原さんは、本著をふくむ二冊の著書と、5冊の詩集をふらんす堂より上梓されているが、すべて君嶋真理子さんである。

 

 

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前著『詩人のポケット ちょっと私的な詩人論』によく響き合った今回の本である。

前回もシルクハットの男性が登場している。今回はアップで。

 

 

 

 

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この軽妙な感じは、小笠原さんの作品世界とよく合っている。

 

 

 

 

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カバーをとったところ。

 

 

 

 

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見返しの青。

 

青が差し色である。

 

 

 

 

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大冊であるので、開きやすいようにクータバインディング製本とした。

 

 

 

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2020/3/16より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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